今回はパワーステアリングのオイル交換をしてみました。
エンジンオイルはよく交換いたしますが、パワステオイルはあまり交換されませんね。重要な部材なので、しっかりとチェックしたい箇所のひとつですね。
このオイルは、あまり発熱しない箇所に入っているので、劣化速度が遅いのですが、もともと、たくさん入っていないので、古くなってくると急に性能劣化をする場合があります。
ハンドルが自然に重くなっていきますが、劣化が遅いので、毎日ハンドルを握っていても、気づきにくい箇所の一つです。ボディーブローのように、じわじわ影響が出始め、最悪ステアリングラックやポンプの故障につながります。
一見難しそうなパワステオイル交換ですが、数百円のオイラーで簡単にリザーバータンクから抜けます。
完全に抜いて新しいものを入れなくても、オイラーで少しづつ抜けば、配管を外したり、エア抜きをせずに安全に抜けます。入っている全体量も少ないので、”抜いて、入れる”を2~3回すればきれいなオイルにできます。
蓋には、オイル量を図るゲージも刻んであるので、どのくらい減ったか又は入ったかもすぐわかります。
重要な部品ですので、1年に一回はオイル交換してあげると、よい路面状況の伝わりや、滑らかなハンドルフィーリングを長く保てます。
今回使ったグッズはこちらにあります。
ガレージ・ゼロ オイラー 180ml/油さし GZAR02
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01JL0UVJO/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B01JL0UVJO&linkCode=as2&tag=masumasu02-22&linkId=ecd69935b10bed340a8155093223fbf1
VW純正パワーステアリングオイル
#パワーステアリングオイル交換
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